ユニティゲイン(とされる値)と、ゲイン0を比較した。
画像左がゲイン0、右がゲイン90(9dB)。
データの値で小さいか大きいかだけで、写り方に違いはない。
その比は、約2.8倍なので、
20log(2.8) ≒9
とゲインをそのまま反映している
データを細かく見ると、ゲイン0の方は、ADCが14bitなのを4倍して16bit長のデータにしてある。よって、値は4飛びとなっている。
一方、ゲイン90の方も4飛びとなっているので、チップからの出力データ自体は14bit長の可能性が高い(ソフトで16bitに伸張している)。
そうすると、チップ内でどのようにゲインアップの処理がされているのかが問題か?
いずれにせよ、ゲイン0で使うのが、データ処理上の正解であることが分かった。
2019年12月30日月曜日
2019年12月25日水曜日
CMOSカメラのゲイン...その2
CMOSカメラのゲイン...
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