2019年12月25日水曜日

CMOSカメラのゲイン...

天体用のCMOSカメラで、GAINを上げて撮影しても良いことはないということの証明。
画像の右側は、Gain=390(39dB)で撮影
左側は、Gain=90(9dB)で撮影
Gain=90の時が、このカメラのユニティゲイン(1e-=1ADU)と言われている。
露出はどちらも1sec。撮影時刻の差は24秒なので、同一条件での撮影とみなせる。


等倍表示でも、飽和領域がほぼ等しいことがわかる。Gainが低い方が微妙な色味の再現ができていることに注意。

このことは、等倍表示のまま、高輝度領域の表示できるようにするとはっきりする。




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